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北塩原村では令和5年より移住コーディネーターを配置し、以下の移住促進活動を進めました。村民のみなさま、移住定住促進活動にご協力いただきありがとうございました。今後ともよろしくお願い申し上げます。
【内容】
登録希望者・利用希望者(移住二地域居住等検討者)の相談対応・内見案内・登録事務・マッチング支援(登録者へ利用希望者を紹介)
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令和5年度 |
令和6年度 |
令和7年度 |
|---|---|---|---|
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空き家バンク物件登録数 |
5件 |
10件 |
11件 |
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契約成立物件数 |
1件 |
2件 |
8件 |
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物件登録相談数 |
17件 |
14件 |
24件 |
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空き家バンク利用登録者数 |
16人 |
25人 |
26人 |
【結果】
相談・登録数・契約成立数が増加。
【増加理由】
・登録数の増加:村内空き家所有者へ一斉アプローチをした為。
・利用相談の増加:「アットホーム空き家バンク」への登録など、情報掲出場所を増やした為。
【今後の見通し】
数年に渡り活用出来る空き家の発掘を行いました。現在、発掘出来る領域が減っている為、今後登録数を伸ばし続けることは難しいと見込んでいます。登録中の「空き家・空き地」のマッチングや、登録相談に対する対応を丁寧に進めます。
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移住相談合計 |
令和5年度 |
令和6年度 |
令和7年度 |
|---|---|---|---|
| 移住相談の合計数 | 30 | 37 | 93 |
参考:移住相談合計数 令和3年17組・令和4年17組
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移住相談内訳 |
令和5年度 |
令和6年度 |
令和7年度 |
|---|---|---|---|
| 現地・電話での移住相談 | 16 |
19 |
39 |
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東京移住相談会 |
14 |
18 |
54 |
【令和7年度:東京移住相談会の当村ブースの来場組数】
(1)テーマ別移住相談会:21組
(2)ふるさと回帰フェア:11組
(3)福島くらし&しごとフェア:17組
(4)会津地方振興局主催移住フェア:5組
※令和7年度は参加回数を2回((1)と(2))増やしました。
・村ホームページ・村公式Lineでの移住情報発信
・県移住ポータルサイト<外部リンク>・ふるさと回帰支援センターFurusato<外部リンク>・その他移住情報サイトでの情報発信
・北塩原村移住パンフレット
・村暮らしのてびき作成
・テレビ等の取材対応(涼しい街特集・移住者体験談など)
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項目 |
令和5年度 |
令和6年度 |
令和7年度 |
|---|---|---|---|
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住宅取得補助金(県外から移住) |
1 |
1 |
2 |
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住宅取得補助金(県内移住) |
0 |
1 |
1 |
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若者定住住宅取得補助金 |
ー |
1 |
1 |
| 移住支援金 | 0 | 0 | 0 |
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空き家改修補助金 |
1 |
0 |
2 |
・村内空家調査(令和5年・6年)
・別荘活用意向アンケート調査(令和5年)
・空き家対策移住促進特別セミナー開催(令和6年)
・空き家活用先進地(宮城県蔵王町)視察(令和6年)
・固定資産税通知に空き家利活用促進チラシを封入(令和6年・7年)
・空き家空き地の活用・解体撤去相談(随時)
・行政区(自治体)活動と区費調査(令和5年)
・「若者定住促進戸建て賃貸住宅(グリーンヒル裏磐梯)」「空き家活用賃貸住宅(住まいのバトンタッチ住宅)」「村営住宅」PR(随時)
・連携自治体杉並区での「関係人口セミナー」登壇(令和5・6年)
・定住促進・関係人口呼び込み先進地視察(伊達市・いわき市・令和7年)
・大学生フィールドワーク協力(令和7年)
・移住者座談会(令和7年)
1年毎に活動結果を踏まえ、活動の見直しをしながら移住促進を行っています。
「どこかへの移住を検討している方」に向けた移住促進活動は、実際の移住に繋がりにくい為、村内に移住・村公式Line登録を促すブースを出展し、村に来ている方との接触機会を設けました。移住相談は少なく、直接の移住には繋がっていませんが、Line登録を70名位にしていただきました。
地域おこし協力隊求人、若者定住住宅の入居者募集、空き家バンク物件等をPRしました。事業用物件や別荘は利用希望者が限られる為、このような場所での幅広いPRが効果的だと感じました。「テーマ別移住相談会」は、アウトドアや創業思考のある移住検討者が多く、当村と親和性があり、手ごたえを感じる相談会となりました。
メインターゲットを「能動的な若者」と設定し、地域の未来に繋がる移住促進をしていくことを庁内で確認しました。
当村で空き家と把握している建物の多くが経年劣化で損傷が進み、売却や利活用が難しい状況となっていました。そこで、購入希望が多く、村との接触機会が少ない「別荘」の所有者へ利活用意向アンケート調査を行い、利活用を促す機会(別荘民泊活用のセミナー・先進地視察・空き家バンク活用促進)を設けました。
「地域内交流」は、地域により濃さが異なります。地域によっては交流機会が少ない為、移住者から交流の機会づくりの要望がありました。一方、村民からは「移住者の方と交流といわれても何を話したら良いのか分からない」という声がありました。そこで、村民の方が世代や男女関係なく気軽に集まる機会を作り、そこに移住者も参加いただき、「両者の間で自然と会話や交流が生まれる」ことを目的として、令和8年度は下記を試行します。(各地域で合計4回開催予定)
村民・関係人口・移住者等、北塩原村に深く関わっている方と村と継続的に関わりたい方が、属性や世代を超えて気軽に集い、自然な交流が生まれる機会を作る事業。交流の中で新たな繋がりが生まれること、地域での暮らしを楽しむ人が増えること、地域活性化のきっかけになることを目的に開催します。
令和7・8年度は、移住フォロー者の移住予定者が10組位あるので、定住支援に力を入れます。肩書きを「移住コーディネーター」から「移住定住相談員」へ変更し、移住した方が気軽に相談しやすい環境づくりを行い、移住者の転出防止に努めます。また、移住体験談の発信強化も行います。移住検討者と村民の両方へ、移住者目線で見た「北塩原村」を発信をします。
移住検討者で「すぐに移住をする」という選択をする方は稀です。北塩原村へ通い続け、数年かけて移住を選択する方が大部分です。関係人口(村のファン・リピーターなど)は移住予備軍です。関係人口と村がより良い関係を築けるようなイベントの企画、情報発信を移住定住相談員も行います。