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夏の交通事故防止県民総ぐるみ運動
更新日:2025年7月18日更新
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夏の交通事故防止県民総ぐるみ運動の喜多方地区出動式は7月15日、村民体育館で行われました。
村交通対策協議会長の遠藤村長が「地域の皆様が安全に暮らせるよう高齢者の交通事故防止や飲酒運転の撲滅にご協力ください」とあいさつ。出動式後は、参加者が見守る中、喜多方警察署の白バイやパトカーが警らに出発しました。
また、猪苗代地区の出動式は7月16日、裏磐梯ビジターセンターで行われました。
高橋副村長などのあいさつに続き、1日警察署長の小長井康瑛さん(裏磐梯小6年)に猪苗代警察署長から委嘱状が交付されました。小長井さんは「大人の皆さんはお酒を飲んだら絶対に車を運転しないでください」などとあいさつし、出席者に交通安全を呼びかけました。
夏の交通事故防止県民総ぐるみ運動は7月16日から25日までの10日間行われています。
運動のスローガンは「『大丈夫』 一番危険な 思い込み」で、運動の重点項目は
(1)こどもと高齢者の交通事故防止
(2)道路横断中の交通事故防止
(3)飲酒運転をはじめとした悪質・危険な運転の根絶
(4)自転車の交通事故防止とヘルメット着用・保険等加入の促進
(5)全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底
です。
これから夏休み期間に入り、交通量が増加しますので、1人1人が交通安全の意識を高く持ち、事故に遭わない、起こさないよう心掛けてください。