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村内の各小学校で「豆まき」が行われました!
2月3日の節分に合わせて、北塩原村内の各小学校で「豆まき」の行事が行われました。日本の伝統行事である節分を通じて、子どもたちは季節の移り変わりを感じながら、楽しく学びの時間を過ごしました。
裏磐梯小学校の様子をご紹介します
裏磐梯小学校では、給食委員と年女の2人が中心となり、ランチルームや保健室、職員室、校長室を巡って豆をまきました。「鬼は外、福は内!」という掛け声とともに、福を呼び込む願いを込めて、元気いっぱいに豆を投げる姿が印象的でした。
さらに、全校で行われた「豆まき集会」では、子どもたちが心の中にいる「貧血鬼」「運動しない鬼」「怒りんぼ鬼」「忘れ鬼」などを発表し、それぞれの鬼を心の中から追い出そうと、真剣に豆をまきました。
集会の中では、校長先生が鬼に扮して登場!6年生の年女の生徒と先生を中心に、生徒みんなで力強く豆を投げ、鬼を追い払いました。会場は子どもたちの笑い声と元気な掛け声でいっぱいになり、楽しいひとときとなりました。
最後は各教室に戻り、それぞれのクラスで豆まきを行いました。豆を投げ終わった後は、みんなで協力して豆拾いをし、お片付けまでしっかりと行う姿がとても素晴らしかったです。
さくら小学校の様子をご紹介します
さくら小学校では、校内放送で「鬼は外・福は内」の音楽が流れ、豆まき行事がスタートしました。まず、5年生が節分の由来や意味について説明し、その後、各学年の代表児童が「追い出したい鬼」を発表しました。
校内放送が終わると、各学年の教室で年男・年女の5年生が豆まきをしました。さくら小学校では、本物の豆ではなく、新聞紙を丸めて作った手作り豆を使用していました。
なんと、この手作り豆の中には「当たりくじ」が隠されており、子どもたちは夢中になって拾っていました!当たりを見つけると「やったー!」と嬉しそうに見せてくれました。
最後は、自分たちが書いた「追い出したい鬼」に向かって、元気いっぱいに「鬼は外ー!福は内ー!」豆をまき、鬼を追い払いました。
子どもたちの心の中の鬼も無事に退治でき、福がたくさん訪れる素敵な節分の行事となりました。
裏磐梯小学校・さくら小学校の皆さん、新しい一年を元気いっぱいに過ごしてください。