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村内の小中学校で「磐梯山ジオパークカレー給食」が提供されました!
さくら小学校、裏磐梯小学校、裏磐梯中学校で「磐梯山ジオパークカレー」が給食提供されました。子どもたちからも「また食べたい!」という声が多く寄せられ、その人気はますます広がっています。
磐梯山ジオパークカレーとは、2008年に磐梯山噴火130周年を記念して誕生した、磐梯山ジオパーク協議会のオリジナル商品です。2023年に磐梯山噴火135年を迎えた際に、通称「ライス磐梯山」(ご飯の型)をシリコンにリニューアルし、現在は村内外合わせて9店舗で「磐梯山ジオパークカレー」を食べる事ができます。(期間限定販売店舗含む)
地域おこし協力隊として、磐梯山ジオパーク協議会事務局に所属の金隊員は、「磐梯山ジオパークカレーを村の子供たちに食べてもらいたい!」と学校給食での提供を企画しました。
昨年は1888年の磐梯山噴火から135年という節目の年だったことも相まって、裏磐梯地区の学校と連携し、磐梯山ジオパークカレーが初めて給食として登場しました。
『見て楽しい、食べておいしい』が特徴のこのカレーは、児童たちに大好評!そして今年度は、裏磐梯小中学校に加えて、さくら小学校でも提供が実現しました。
「磐梯山ジオパークカレー」の特徴は大きく2つあります。1つ目は、「ライス磐梯山」を使ってご飯を磐梯山にすること。2つ目は、なるべく県産品の食材を使用することです。
村内の学校給食は、栄養技師の小野寺先生と安部先生が日々バランス良く美味しい献立を考えてくださっています。磐梯山ジオパークカレー給食の際にも、お米は北塩原村産を使用し、カレーの具材にも村内や福島県内で生産されたおいしい食材がふんだんに使用されていました。
さくら小学校では、新しい取り組みとして今年度から取り入れた磐梯山ジオパークカレー給食。この日だけ特別に、2学年が一緒にランチルームで給食を食べました。
いつもと違う特別な給食にみんなとっても楽しそうでした♪
あっという間に完食し、たくさんおかわりも!
磐梯山ジオパークカレーを通して、自分たちが生まれ育った村の歴史を、美味しく楽しく学べるとても素敵な給食でした。