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車検切れ消防団ポンプ車の運行について
消防団ポンプ車1台について、自動車車検証の有効期限(令和6年7月23日車検満了)が切れた状態で公道を走行していた事実が判明しました。
事案の発生を深く反省し、お詫び申し上げますとともに、再発防止に努めます。
経緯
(1)整備業者が車検の予約を失念(7月8日が予約日)し、車検を行っていなかった。
(2)8月4日の消防訓練の際、車検切れの認識がない状況で消防団員が公道を1回走行(北山~大塩間。約10km)した。
(3)8月5日、別車両の車検を予約する際に、当該車両の車検の実施について確認したところ、車検を実施していなかったことが判明した。
村の対応
車検切れ判明後は、当該車両の使用を中止し、速やかに車検を実施するとともに、喜多方警察署に上記事実について報告した。
また、消防車両及び村公用車について点検し、他に車検切れ車両がないことを確認した。
再発防止策
(1)車検実施体制
村は、車検の予約~車両の引き取り~車検整備~納車まで、整備会社と連絡をとり、都度状況を確認する。
(2)消防団員への周知徹底
消防車両を運転する際は車検ステッカーにより運転手においても車検が切れていないか確認するよう、消防団員に周知徹底する。
(3)車検のチェック体制の強化
村公用車については車検満了日の一覧を担当者以外も共有し、車検日のチェック体制を強化する。また、公用車を運転する際は、車検ステッカーにより運転手においても車検切れがないか確認する。