本文
消防団が消防操法訓練を行いました
更新日:2024年8月5日更新
印刷ページ表示
北塩原村消防団は4日、生涯学習センターグラウンドで消防操法訓練を行いました。
消防団員の技術向上を図ることを目的に実施し、消防団員約80名が参加しました。
訓練では、はじめに可搬ポンプの取り扱い方法を確認。実際に放水を行いながら、消防操法を学びました。
また、火災現場と消防水利が遠かった場合を想定して実施した中継送水訓練では、喜多方消防署のポンプ車と消防団のポンプ車をホースで連結して送水を実施。喜多方消防署北塩原分署員と消防団員が連携を確認するなど、有意義な訓練となりました。
このほか、新入団員を対象とした資機材取扱い訓練も行われ、新入団員が先輩団員たちから管鎗やホースの使い方を学びました。
猛暑の中での訓練となりましたが、団員たちは真剣な表情で訓練に励み、消防技術の習得に努めていました。