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裏磐梯中学校3年生と地域おこし協力隊が意見交換を行いました

更新日:2024年6月21日更新 印刷ページ表示

裏磐梯中学校3年生が総合学習の時間に、自分たちが暮らす地域を調べ、課題や困り事、それらの解決策を考え発表をしました。

裏磐梯中学校3年生
より考えを深める為に、現在村ではどのような取り組みをしているのか、課題を解決する為に他にどのような事ができるのか、北塩原村地域おこし協力隊3名と意見交換を行いました。

中学生と協力隊

裏磐梯という観光地ならではの課題として、観光客によるゴミのポイ捨てや、ルールを守らない大人による危険行為が挙げられ、北塩原村全体としては少子高齢化により、高齢者の生活の不便さが課題として挙げられました。

環境についての発表

生徒達からは、環境を守るためにゴミのポイ捨て防止や、危険行為防止についてCMを作り、インスタグラムやテレビで発信する案などがでました。

商工についての発表

さらに、生活の不便さを解消する為には、移動販売車、高齢者向けインターネット使用(ネット注文の仕方)の講習会、ラジコン機による無人デリバリー等、斬新なアイディアがたくさん出ました。

中学生と協力隊と担任の先生
協力隊からは、村での取り組みや、他の地域の課題解決に向けた活動、人と人とを繋げるコミュニティを作る大切さなど、様々な意見が挙げられ、生徒達は熱心にメモを取りながら聞いていました。

自分たちが暮らす地域を深く知り、地域を活性化させる為に、一人一人何ができるか、考えられる素晴らしい授業でした。このような地域への想いが、北塩原村全体に世代を超えて広がってく事で、より良い暮らしに繋がるのだと感じました。


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