北塩原村人口ビジョン・北塩原村まち・ひと・しごと創生総合戦略を策定しました

更新日：2020年10月1日更新印刷ページ表示

我が国の人口は、2008年の1億2千万人をピークに減少に転じ、加速度的に人口が減少。2060年には8700万人になると推計されています。
国においては2014年に「まち・ひと・しごと創生法」を制定し、国や地方自治体において、人口等の現状と将来の姿を示し、目指すべき将来の方向性を示す「人口ビジョン」、さらには、2015年度を計画初年度とする5か年の目標や施策の基本的方向、具体的施策をまとめた「総合戦略」を策定することとなりました。

北塩原村においては、「人口ビジョン」および「総合戦略」を策定する組織として2015年2月に「北塩原村まち・ひと・しごと創生総合戦略推進本部（以下、「推進本部」という。）」を設置したほか、同年10月には推進本部に対して意見、提言を伝える産官学金連携による「北塩原村まち・ひと・しごと創生会議（以下、「創生会議」という。）」を設置し、議論を重ねてきました。
これまで、推進本部においては7回、創生会議においては4回の会議を開催しました。
また、議論を本格化させる前に、地域住民の実態を把握するため、「村民ヒアリング」を実施したほか、村民によるワークショップを開催し、その声を総合戦略に反映してきたところです。

上記の経過を踏まえ、2016年3月18日に、下記により「人口ビジョン」「総合戦略」を策定しました。