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人・農地プランの実質化について
更新日:2021年12月9日更新
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人・農地プランについて
農業をめぐる環境は、農業従事者の高齢化や後継者不足、耕作放棄地の増加などの「人と農地の問題」があり、全国的に5年後10年後の展望が描けない地域が増えています。このような中、地域の徹底的な話合いを通じて地域農業のあり方を検討する「人・農地プラン」づくりが全国で進められています。
人・農地プランの実質化について
国では、令和元年5月24日の農地中間管理事業の推進に関する法律の改正案設立にあわせて、人・農地プラン等の事業見直しが行われ、「人・農地プランの具体的な進め方について(令和元年6月26日付け元経営第494号農林水産経営局長通知)」により、地域の話合いによる担い手の農地集積・集約化をさらに加速化させる観点から、地域の現状把握や将来の農地利用のあり方の明確化等、人・農地プランの実質化を図ることとしました。これに伴い、平成30年度末までに作成した人・農地プランの実質化に向けた工程表を作成しましたので公表します。