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なりすまし詐欺にご注意ください
更新日:2023年10月30日更新
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なりすまし詐欺にご注意ください
詐欺犯グループは、地域に関係なく、ランダムに電話やメールを送ってきます。「自分に関係ない」と思わず、身に覚えのないメールや不審な電話が来たら、「詐欺」を疑い、家族や警察に相談してください。
県内では、下記のような手口の「なりすまし詐欺」被害が発生しています。
メールにて
「有料サイトの利用料金が未納となっています。民事訴訟を起こしますので、コンビニで○万円分の電子マネーを購入して、番号を教えてください。」
はがきにて
「あなたの未納されました総合消費料金について、訴訟があります。裁判取り下げ期日までに連絡をください。」
警察を名乗るものから
「あなたの銀行口座が犯罪に使用されています。捜査に必要なため、キャッシュカードを手渡してください。」
息子を名乗るものから
「会社の金を無くした。会社の同僚が、お金を受け取りに行くから準備して。」
市役所職員を名乗るものから
「保険料の過払い金があり、還付しますので、近くのATMに行ってください。」
なりすまし詐欺被害防止「きたかた作戦」
喜多方警察署では、被害を未然に防ぐため、きたかた作戦を実施しています。
「き」・・・記録する
「た」・・・確かめる
「か」・・・家族や警察に相談する
「た」・・・他人ごとだと思わない
身に覚えがなく、不審に感じたときは、まずは、家族や喜多方警察署へご相談ください。