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「わたしの思いノート」の掲載について
私の思いノートとは?
自分の思いを残しておくことの大切さ・・・長い人生、思わぬ事故や病気のために、自分の思いや考えを伝えられなくなることがあります。
そのような「もしも」の時のために、医療や介護について、あらかじめ考え、家族や医療・介護関係者などと話しあい、共有しておくことを「人生会議」と呼びます。
ご自身の思いを、みんなと話しあってみませんか。
「わたしの思いノート」とは、人生の最期まで自分らしく過ごすため、これから起こる出来事について、自分の気持ちや希望を書き留めておくものです。
ノートのデータについて
私の思いノート [Wordファイル/930KB] 私の思いノート [PDFファイル/1.01MB]
このノートは、会津圏域11市町村(会津若松市・北塩原村・磐梯町・猪苗代町・会津坂下町・湯川村・柳津町・三島町・金山町・昭和村・会津美里町)、会津権利擁護・成年後見センター<外部リンク>で作成し、表紙には11市町村の花を掲載しました。
ノートの使い方などについて
ノートの使い方について
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書きやすいところから書きましょう。
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気持ちは変わります。その時の気持ちを何回でも書き直すことができます。いつ書いたかわかるように、ペンの色を変えるとわかりやすいでしょう。
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自分で書くほか、家族や自分を応援してくれる人と一緒に書いてもよいでしょう。
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書いたら、信頼できる人にノートを作成したこと、保管場所を伝えましょう。
ノート活用のヒントについて
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紙で残しておきましょう。ファイルなどに閉じておくと汚れずに保管できます。
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自分の思いを話しあう場(人生会議等)で使ってみましょう。話しあう前の気持ちの整理のために書いてみましょう。話しあった後や気持ちが変わった時などに書き足すのもよいでしょう。
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ノートの中には、制度の解説や相談窓口が書いてあります。これからのことを考える時の参考にしてください。
注意事項について
ノートに書いたことは、遺言書のような法的効力はありません。