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災害の教訓を伝える~村内の石碑が国土地理院の「自然災害伝承碑」に登録されました~
更新日:2022年11月28日更新
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自然災害伝承碑とは
自然災害伝承碑とは過去に発生した津波、洪水、火山災害、土砂災害等の自然災害について、災害の様子や被害状況などが記載されている石碑やモニュメントのことです。これらは、過去の自然災害の教訓を伝えるとともに、教訓をふまえた的確な防災行動による被害の軽減につなげることを目的に、国土地理院が令和元年6月19日から取り組みを進めているものです。
北塩原村の自然災害伝承碑
村内では、令和4年11月17日より5ヵ所の自然災害伝承碑が国土地理院地図に掲載されています。
国土地理院・自然災害伝承碑<外部リンク>をご覧ください。
1 磐梯山噴火100周年記念供養碑(右)および磐梯山破裂罹災死没之墓(左)【桧原字道前原】
2 磐梯山噴火非命供養【桧原字雄子沢】
3 磐梯噴火災死之人碑【桧原字湯平山】
4 磐梯噴火の湯供養碑【桧原字剣ヶ峯】
5 磐梯山噴火過去各靈埋没供養之碑【桧原字小野川】
(1~5の伝承碑写真出典:国土地理院HP 自然災害伝承碑より。いずれも明治21(1888)年7月15日に起きた磐梯山噴火に関する伝承碑です。)