村民主体の鳥獣被害対策を推進する「鳥獣対策サポーター」募集

鳥獣対策サポーターとして、地域の自然環境保護、住民や村外から訪れる方の安全確保、農業を軸にした産業活性化に取り組む「地域おこし協力隊」の募集を開始いたしました。

​募集の目的

農業を基幹産業とする北塩原村では、大根やトウモロコシ、白菜など寒暖差を活かした高原野菜の生産が盛んです。
そんな中、近年では、クマ、サル、イノシシによる農作物被害が拡大傾向にあり、特に、イノシシは農作物だけでなく畦畔の掘り起こしや、庭の掘り起こしといった住民の暮らしを脅かすところにも被害が広がってきているのが現状です。
北塩原村では、村民が主体となって鳥獣被害対策を行うことを目指しており、今回地域住民と協力し有害鳥獣対策に取り組んでいただける地域おこし協力隊を募集いたします。

活動内容

■有害鳥獣対策にかかる活動
・地元農家や関係各所と連携した被害状況の把握やモニタリング、データ管理
・防護柵の設置支援による被害防除やわなの設置による捕獲活動などの被害対策業務
・鳥獣被害防止のための村民ワークショップ等、啓発イベント等の企画・開催
・対策を講じていない鳥獣被害に関する相談
・半猟半Xの推進 など

■地域資源を活用した活動
・自然共生に関する教育コンテンツ作り
・インフルエンサーを招聘したネイチャーイベントの検討
・SNS(YouTube)を活用した情報の発信 など

■その他、地域コミュニティに資する活動
・自治会や地域行事への参加
・毎月の活動報告書の提出、年間計画及び報告書等の作成 など

採用予定人数：1名

応募条件

詳しくはこちらから

【鳥獣対策サポーター募集ページ】＜外部リンク＞

みなさんのご応募お待ちしております。