【北塩原村ふるさとづくり寄附金】寄附の使い道と活用方法について
寄附の使い道と活用方法
「北塩原村ふるさとづくり寄附金事業」では、村外にお住まいの方からの寄附(ふるさと納税)を受付けています。
皆様から頂いた寄附金は、お申込み時に選んで頂いた分野に応じて、村が実施する各事業事業に活用させて頂きます。平成30年度の寄附金活用事業はご覧の通りです。
①夢に向かって光り輝くひとづくり
本村を未来を担う子どもたちの成長を応援する事業に活用させていただきます。
○出産・子育て祝い金事業(事業費:870万円) こどもの誕生・入園・入学時に祝金を支給し、子育てを支援します。
○外国語指導推進事業(事業費:693万円) 村内の幼稚園・小学校・中学校に外国語活動支援員と指導助手(ALT)を配置し、外国語教育を通じてこども達の異文化理解を深めます。 |
②心で支え合う安全で安心な暮らしづくり
村民が安心して暮らせる環境づくりに活用させていただきます。
○コミュニティバス運行事業(事業費:1,381万円) 村で唯一の公共交通機関である路線バスが通行しない地域の住民(交通弱者)のために、コミュニティバスを運行します。
○消防設備整備事業(事業費:190万円) 村民の安全を守る消防力を強化するため、設備の更新と強化を行います。 |
③風土と特色を活かした力強い産業づくり
村の主要産業である観光・農業のさらなる発展、継続のために活用させていただきます。
○合宿誘致推進事業(事業費:380万円) 震災の影響で減ってしまった合宿・教育旅行客を呼び戻すため、合宿利用者に対して助成金を交付する事で、合宿誘致を推進します。 村の桧原地区には、桧原湖周遊道路や陸上トラックなどの高地を活かした陸上トレーニングが行える環境が整備されています。 夏は涼しく、冬は雪が深々と降る静かな環境なため、文化系の合宿にもお勧めです。 全国の様々な団体が村を訪れるきっかけづくりの応援をお願いします。 |
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○稲作病害虫防除事業(事業費:247万円) 北塩原村のおいしいお米を守るため、稲いもち病やカメムシなどの病害虫防除対策を行います。 |
④地域を愛し、誇りを抱くふるさとづくり
村の自然資源や歴史的財産を大切にし、村民が誇りを持てる村づくりに活用させていただきます。
○トレッキングコース整備事業(事業費:478万円) 磐梯山をはじめ、五色沼湖沼群や雄国沼湿原など、村内の各地に整備されたトレッキングコース・登山道は20以上に上ります。 豊かな自然と景観の保全、観光や自然体験に訪れた方が安全に楽しめるよう、当事業の応援をお願いします。 |
○文化財保存・利活用事業(事業費:139万円) 先人達が村に残した文化財等の歴史的財産を磨き上げ、次の世代へ引継いでいくために、文化財等の調査・保存・活用のための事業を実施します。 観光と農業の村、北塩原村は、実は歴史豊かな村でもあります。 会津と米沢を結ぶ米沢街道を軸に、戦国時代には会津蘆名氏と米沢伊達氏が鎬を削り、江戸時代には山間部では珍しい「山塩」が生産されました。 明治時代に発生した磐梯山噴火の後、復興に尽力した人々の努力の跡も見逃せません。 温故知新、北塩原村の歴史の発掘・利活用事業をぜひ応援してください。 |
⑤交流が生み出す多様なむらづくり
村で行っている地域間交流事業に活用させていただきます。
○東京都杉並区まるごと保養地交流事業(事業費:179万円) 東京都杉並区での農産物・特産品のPRや観光誘客活動をはじめ、文化・スポーツ・教育などの様々な分野での地域間交流を推進します。 人々との交流を通じて、広い知見を養います。
○沖縄県東村との交流事業(事業費:330万円) 友好交流協定を締結している沖縄県東村との交流事業として、本村の小学生が東村へ、東村の中学生が本村へ訪問し、お互いの文化等を体験しながら交流を深めています。 交流・体験を通じて見聞を広めるとともに、ふるさとについてあらためて考え、知るきっかけを作ります。 |
⑥村におまかせ
上記①~⑤の各事業に活用させていただきます。
北塩原村がより良い村となるよう、応援を宜しくお願いします。
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