平成30年度 子宮がん検診及び骨粗しょう症集団検診のお知らせ
北塩原村では、平成29年度の子宮がん及び骨粗しょう症の集団検診を下記のとおり、実施いたします。
希望される方には、事前に受診録等を配布いたしますので、保健センターにご連絡ください。
なお、子宮がん施設検診(医療機関で受ける検診)、乳がん検診については、7月より開始を予定しています。
【検診日】
平成29年6月27日(火)
【検診会場及び受付時間】
会場 | 受付時間 |
自然環境活用センター(裏磐梯) | 9時15分~9時30分 |
活性化センター(大塩) | 11時00分~11時15分 |
構造改善センター(北山) | 13時15分~13時30分 |
【費用(自己負担金)】
検診項目 | 自己負担金 | 検診単価 |
子宮頸がん検診 (車輛集団検診) |
500円/人 | (3,780円) |
骨粗しょう症検診 (超音波法) |
500円/人 | (1,620円) |
※わずかな自己負担で検診を受けることができます。この機会にぜひ受けましょう。
※各会場で、子宮頸がん検診と同時に骨粗しょう症検診も同時に実施します。
【対象者】
検診項目 | 対象者 |
子宮頸がん検診 (車輛集団検診) |
北塩原村に住所を有する20歳以上の女性 |
骨粗しょう症検診 (超音波法) |
北塩原村に住所を有する40歳以上の女性 |
【受診方法等】
受診を希望される方は、必要な書類(受診録等)をお届けいたしますので、北塩原村保健センターにご連絡ください。
なお、申込みされていない方でも、当日受診することは可能です。その場合は、直接会場へお越しください。
子宮頸がん検診を受ける方は、スカートを着用し、会場へお越しください。
子宮頸がん検診を受けられる方へ
≪子宮頸がんとは≫
●子宮頸がんは、子宮の入り口にできるがんです。他のがんと違って、がんになる原因がほぼ特定できたことにより、予防できる病気になってきています。
●子宮頸がんは、ヒトパピローマウイルス(HPV)の感染と関係があります。HPVは、性交渉によって誰でも感染する可能性があります。感染しても多くの場合は一過性で自然に消失しますが、一部が前がん病変(がんになる前の状態)をひきおこし、そのごく一部ががんに進行します。
●子宮頸がんは、女性なら誰でもかかる可能性がある病気です。近年では特に20~30代の若い女性の発症率が急増しています。
≪子宮頸がんの検診方法≫
1 問診:妊娠・出産歴、現在の症状、既往歴などをお聞きします。
2 細胞診:子宮頸部から細胞をこすり取ります。出血することもありますが、自然に止まります。
≪車輛(バス)による子宮がん検診をおすすめできない方≫
次の方は、医療機関での受診をおすすめします。
・性交渉の経験がない方
(検査器具で強い痛み・出血などがあります。心配な方は医療機関(婦人科)にご相談ください。)
・過去に子宮がんの手術を受けたことのある方
・最近6か月以内に、不正出血、月経異常のある方
・現在、妊娠している方